2020-07-14

陰陽五行と感情のつながり

「肝」は怒りの臓器

「腎」は怖れの臓器・・・なんて、

聞かれた事ありませんか?

これらは東洋医学の考え方で、

陰陽五行がベースとなっています。

「肝は怒り、腎は怖れ・・」という言い方は

わりとよく使われますが、でも

ワンフレーズだと、ちょっと深くイメージできないように思います。

たとえば、

「心(心臓)は興奮」と言われますが、これは

心臓がバクバクする様子がイメージしやすいですね。

でも

心臓の「興奮」状態は、程度がほどよければ「喜び」の状態です。

そんなふうに、

健康な状態であれば、調和的な精神状態となります。

精神状態の幅を知ると、

各内臓の好・不調状態により

私たちはどのような精神状態になりやすいか?がイメージしやすくなります。

従いまして今回は、

各臓器の健康状態と、

臓器の状態から影響を受けやすい

私たちの精神状態について見ていきたいと思います。

まずはこの図をご覧ください。

「肝」は忍耐⇔怒り 

冒頭でもお話ししましたが、

「肝」の臓器(肝臓・胆のう)が健康であれば、

ぐっと一呼吸置く忍耐力や向上心といった、

精神力の強さが発揮されます。

でも不調だと、

私たちは怒りを感じやすくなります。

出来事に対して執着してしまったり、気が短くなったりしやすいです。

「心」は喜び⇔興奮 

 

「心」の臓器(心臓・小腸)が健康であれば、

ものごとを直観的に理解でき、

落ち着きや一体感、喜びを感じられます。

 

けれども不調だと、

興奮しやすく、笑いすぎたりする傾向があります。

 

 

 

「脾」は理解⇔疑い 

 

「脾」の臓器(胃・脾臓・すい臓)が健康であれば、

より優れた知恵を理解する共感能力や

深く理解する力が高まると言われます。

 

でも不調だと

情緒が不安定になりやすく、

物事に対して疑い深くなる傾向があります。

 

 

「肺」は愛⇔悲しみ

 

「肺」の臓器(肺・大腸)が健康であれば、

より広い視野を持った愛、幸福感・安定感に満たされます。

 

けれども不調の時には、

何でも心配になり、悲嘆にくれやすい傾向があります。

 

 

「腎」は勇気⇔怖れ

 

「腎」の臓器(腎臓・膀胱)が健康であれば、

インスピレーションを生みやすくなるので

よしやるぞ!という意の力が存分に発揮されます。

 

でも不調の時には、

恐れの傾向が強くなったり、鬱々としやすくなったりします。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

「からだと心はつながっている」と聞かれたことも、

おそらくあると思います。

 

 

ある感情に囚われているなと感じた時には、

臓器との関連を思い出してみて、

その臓器を労わる、というアプローチもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

この記事が気に入ったら
いいね !

関連記事