2017/11/14

ホメオパシーでセルフケア、レメディーを2~3回変えて改善しなければやめる勇気を。私の迷走して失敗した話。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
なかもと れいこ
「自然治癒力(治る力)」を引き出す専門家です。 自分の片頭痛が、「食」で8割改善しました。 これをきっかけにレイキやホメオパシーといった、海外で代替療法として確立されているセラピーを修得し、片頭痛を改善できるようになりました。 「未病の段階で身体の調子を元に戻す」。 また、「頭痛になりにくい身体を作る」ことに関心がある方のお役に立てます。
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クラシカルホメオパスの、なかもとれいこです。

 

ホメオパシーでセルフケアができたらいいな

 

と思っていらっしゃる方。

 

いいですよね。

 

私もわが子が小さかった頃に「これで家族のちょっとした不調が治せたらいいな」とセルフケア本を手にしたのが、ホメオパシーを深く知るようになったきっかけです。

 

 

家庭用のセルフケアキットから、自分なりに考えてレメディーを選び、摂る。

 

でも本だけではよく分からないので、セルフケア講座に1年間通ってやり方を教わりました。

 

そうやって何かあるたびにレメディーを摂っていたのですが、ある時失敗しました。

 

え?失敗することなんてあるの?

 

ありますよ。

 

これ、ホメオパシーのセルフケアの情報源が少ない方には起こりがちですので、書いておこうと思いまして。

 

この記事はこんな方へ向けて書いています
  • いろいろなホメオパシーセルフケア情報を持っておらず、一つの教室・学校で教えてもらったやり方だけでやっている。
  • 本を読んでると、いくつも合いそうに思えて、つい色んなレメディーを摂ってしまう。

 

まずはこの失敗を聞いてからセルフケアを始めるのも、悪くないと思います。

 

レメディーを摂っているうちに、迷走し出した

 

咳がなかなか止まらないので、レメディーを摂ることにしたのです。

 

咳が止まらない→よさそうなレメディーを選んで摂る

 

 

しかしイマイチ止まらない別のレメディーを選んで摂る

 

 

あ、なんかちょっと良かったかも?

 

・・しかし、また再発→また別のレメディーを選んで摂る

 

 

やっぱり止まらない→さらにまた別のレメディーを選んで摂る

 

 

・・・みたいなことをやっていたのです。

 

なぜこんな選び方をしていたのかというと、始めに知った方法がそういうやり方だったからです。

 

「そういうやり方」とは
  • ホメオパシーのレメディーは、合わないのを摂っても問題はない。
  • なぜなら、刺激が一瞬ながれていくだけだから。
  • だから、じゃんじゃんいろんなレメディーを摂っても大丈夫。

 

というやり方だったのですね。

 

 

そうやっていろいろなレメディーを摂っているうちに、ポン!と高熱が出ました。

 

  お!

 

 

 

判断を誤った原因は、「好転反応」という知識

 

なかもと

これはもしかして、よく言われる「好転反応」かな?

レメディーが適合したら、好転反応が出ることがあるって聞いたぞ。

 

これも、そのころ得た知識で考えついたことです。

 

好転反応とは?

今まで反応しなかった、あるいは鈍かった身体が目覚めた時に起きる治癒反応のこと。

排泄物が増えたり、発熱したりすることがあるので、少しのあいだ不調になったように見える

 

ホメオパシーに限らず自然療法・代替療法に多い、この「好転反応」という考え方。

 

一見悪くなったかのように見えるけど、ちゃんと治る方へ向かっているという「好転反応」。

 

「好転反応」がセルフケアの判断に大きく影響した

 

好転反応はたしかに起きることがあります。

 

排泄物が増えたり熱が出たりすると、それを知らない家族などから心配されることが多いのですが、これらはいわば身体の大掃除

出切ったあとは、よりスッキリと元気になります。

だから、それ自体は恐れることなく経験していけばいいのですが・・。

 

ひとつ、問題があります。

 

それは、素人判断でどんな悪化も「好転反応」だと思ってしまうこと。

 

「好転反応というものを知っている」ことが、逆に妥当な判断の邪魔をする場合があります。

 

私はこのように迷走し、悪化した

 

先ほどの話に戻しますと・・・

 

私は、この高熱が「好転反応かもしれない」と思いました。

 

なかもと
なぜなら、あるレメディーを摂った直後に高熱が出たから。レメディーがうまく合ったのかもしれない!

 

発熱、発汗。

 

毎日夕方頃に熱が上がる。

 

痰が増えてくる・・など、明らかに症状が変化しました。

 

しかし、症状のわりに元気です(←ここがクセモノ)。

 

 

快方に向かっているのか?それとも単に咳が悪化しているだけなのか?

 

よく分からなくなりました。

よく分からないまま2週間ぐらい過ぎました。

ちょうど家族で旅行中でしたので多少無理をしつつ、旅の終わりに立ち寄った実家で。

 

だいぶ改善はしていたものの、深い咳をする私をみて両親が「病院へ行け」と言います。

 

「これでも良くなってきてるんだけどな~」としぶしぶ行った病院で、「これは肺炎の治りかけですね」との診断を受けましたよ。

 

そう、ピンと来ていた方もいらっしゃると思いますが、私は肺炎になっていたのです。

 

 

すでに治りかけてはいましたが、長引く咳をこじらせて肺炎を起こしていました。

 

あの変化は好転反応ではなく、症状の悪化だったのです。

 

・・とまあ、ホメオパシーを学び始めた頃にこんな失敗をしましたね。

 

違うホメオパシーの手法を学んでみた

 

これに懲りた・・わけではなく、もっと本格的に知ろうと思いました。

こんな失敗もあったけど、何度か「速やかな改善」も経験していたので、ちゃんと使えるようになりたかったのです。

 

今度は違う手法も学んでみようと、イギリス人のホメオパスに師事しました。

 

 

そこで知ったセルフケアのやり方のほうが、失敗なく安全に出来ると思います。

ですのでここで、その要点をお伝えしますね。

 

ホメオパシーのセルフケアで失敗しないためには、これを押さえておくといい

 

まずはこれを頭に入れておいて
  • 日常生活で起きるちょっとした不調に対して「合う」レメディーを摂った場合に、好転反応は起きない。
  • 2~3回レメディーを変えてみても症状が良くならなければ、ホメオパシーによるアプローチはあきらめる。

もう少し詳しく説明します。

 

「経過の促進」と「好転反応」は違う

 

ホメオパシーのセルフケアで扱えるのは、急性症状のみです。

 

急性症状=放っておいてもそのうちに良くなる不調。

慢性症状=放っておいてもなかなか良くならない症状。治ったと思っても繰り返す不調。

 

急性症状では、レメディーを摂ることで症状の経過が早まることはあります。

 

経過が早まる例
  • 気分が悪い→吐いてスッキリ
  • 食あたり→下痢してスッキリ
  • 風邪かな?微熱→しっかり熱が出て、ひき切ってスッキリ・・など

ふだん元気な身体は、ちょっとした不調(急性症状)時にはこうやって治ります。

 

これに対して好転反応というのは「滞っていた循環がふたたび動き出す時に、一時的に起きる排泄」です。

 

つまり慢性症状がある時に、なにかの刺激を受けて出る場合があるということですね。

(※好転反応は、必ず出るものではありませんよ。)

 

好転反応の例
  • ずっと鼻づまりだったけど、鼻水が大量に出てきた
  • 何を見ても聴いても無感動だったけれど、怒りや悲しみの感情が湧いてきた・・など

 

 

レメディーが合った(適合)場合は、速やかに改善する

 

これが大前提です。

分かりやすいですね。

でも、そうならない場合もあります。

その場合、どう判断したらよいか?を以下に書いていきますね。

 

レメディーを摂っても症状が変わらない場合、どう判断するか?

 

急性症状において症状が変わらない場合は、「レメディーが合っていなかった」と判断しましょう。

 

レメディーを摂って、症状が悪化した場合どう判断するか?

 

この場合に考えられることは4つあります。

 

1・治癒が早まった

 

おそらくここが、「症状の経過が早まった」のか「単なる悪化」なのか?の見分けがつきにくい点だと思います。

 

これを目安にしてください。

 

経過が早まった→短い時間で終わる。精神状態は悪くなく、元気なことが多い。

単なる悪化→時間がかかる(何日も)。精神状態はあまりよくない。

 

2・レメディーが何も影響を及ぼさず、単に症状が悪化した

目安としては、キツい、不安だなど、精神的にも元気がないことが多いです。

 

3・レメディーの影響をムダに受けてしまった

簡単に説明しますと、ホメオパシーというものは、レメディーでわざと「不調を疑似体験させる」ものです

そうしてあなたの治る力を刺激して、よくなるんですね。

 

疑似体験といっても、一瞬なのでほとんど気付きません。

でも、たまに体験していることに気付いてしまう時があるのですね。

それが、この場合です。

 

4・いろいろなレメディーの刺激を受けたことによる、身体の混乱

レメディーって要は、「ある刺激を与えるもの」です。

その刺激の種類はレメディーごとに違うのですが、あまり立て続けに違う刺激を与え続けると身体が混乱します。

 

ちなみに私が高熱を出した一件は、この可能性が一番高いと考えています。

 

 

違うレメディーを2~3回試しても症状が良くならなければ、そこで止めよう

 

Nick
薬がやっていることは、一時的に症状を抑えるだけなんだけど、場合によってはその選択が必要な時もある。

 

これは、私の「セルフケア迷走記」を聞いた恩師が教えてくれたことです。

 

彼は、こんなことも言いました。

 

Nick
大丈夫。薬で一時的にでもいいから一旦体調を落ち着かせたほうがいい。

つぎ不調が出てきた時に、合うレメディーが選べればいいんだよ。

 

 

ホメオパシーセルフケアって、じつは離れ技

 

ホメオパシーのセルフケアって簡単にできそうですが、難しいです。

 

なぜかというと、私たちの身体は常に変化しているからです。

「いま出ている症状は、いったいどのスパン(期間)で切り取って考えればいいのか?」

 

一見したところ急性症状みたいだけど、じつはもっと深い状態の表れであることも。

 

でもそれって、一連の流れを知らない他人はもちろん、本人も把握していない場合が多いんですね。

だから、ちょっとしたケガなどの「原因が分かりやすい状況」以外はセルフケアって難しいのです。

 

ですので、レメディーを2~3回変えて改善しなければあきらめて、他の方法で一時的でもいいので落ち着かせてくださいね。

過去の私のように、迷走されぬよう。

 

でもホメオパシーセルフケアをしたい方へ

 

自分の「治る力」がちゃんと働いて、一日一日が充実したらいいですよね。

私がこのブログで書いているのは、そうした「自己治癒力を上げるためのアレコレ」です。

 

もっと具体的に掘り下げたい方向けに、ただいまメルマガを作ろうかなと検討中なのですが、

それ興味ある!という方は下記からお知らせください。

 

準備段階にも関わらず興味を示してくださったお礼に、今回は「ホメオパシーセルフケアの手順&レメディーを変える目安」の電子ファイルを差し上げます。

 

変えるとすれば、どのタイミングでレメディーを変えていけばいいのか?

の目安ができますよ。

 

この記事では余談になるので端折りましたが、私がセルフケア失敗の振り返りをしている時に、恩師から教えてもらった「セルフケアをする上でのアドバイス」を加筆しています。

 

正式にメルマガを始めたら閉じる予定ですので、知りたい方は今のうちにどうぞ。

この記事の下に申込み欄「メルマガ準備室速報を読む」を作りましたので、そこへご記入ください。

 

 

 

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