2019/06/07

自責の念に駆られた時の、対処法

 

この記事を書いている人 - WRITER -
なかもと れいこ
「自然治癒力(治る力)」を引き出す専門家です。 自分の片頭痛が、「食」で8割改善しました。 「未病の段階で身体の調子を元に戻す」。 また、「頭痛になりにくい身体を作る」ことに関心がある方のお役に立てます。 現在はセラピストの方が自分の仕事に専念できるよう、「仕事の仕組み化」をお伝えすることにも力を入れております。
詳しいプロフィールはこちら

 

自分の言動が原因で他人に迷惑をかけたとき

後悔自分を責める気持ちは、

どう処理していけばいいのだろう。

 

あなたは、自分の行ったことが間違っていた

と気付いたら、どうしていますか?

 

 

もちろん、

1・どこが良くなかったのかを振り返り、

2・迷惑をかけた人に謝って、

3・再び同じ過ちを繰り返さないように対策を考える。

 

それしかないのですが、

それでも落ち込んでしまう方へ宛てて

今回は記事を書いていこうと思います。

 

他人に対する怒りを鎮めるためのノウハウは

わりにありますが、

自責の念との向き合い方について

書かれているものって少ないですよね。

 

 

そういう時に、

カウンセリングや宗教などが

あったりするのでしょうが、

 

私たちは日々”間違う人間”ですから、

その度に反省をして、気持ちを掃き清める

方法を知っているといいと思います。

 

 

私たちは、脳に支配されている

 

その前にまず、

なぜ私たちは後から後悔するようなことを

やってしまうのか?

という話から始めさせてください。

 

生き延びたい本能

 

 

動物や植物は生き延びるための戦略を

いろいろと持っています。

 

枯れ葉にそっくりの虫は、

たくさんの枯れ葉の中に身を潜めることで

天敵から身を守ります。

 

また、花がいい香りを放ったり

おいしい蜜を出すのは、

虫に近寄ってきてもらって

子孫を繁栄させるためです。

 

 

私たち人類も

生き延びるための本能を持っています。

食べたい、身体を休めたいなど。

これは最低限生き延びるための脳の働きです。

 

やがて人は発達するに伴い、

集団で生活することに適した働きを

脳に付け加えました

 

 

さらに進化するにつれ、世の中も複雑に。

 

脳には、より複雑なことを解決する働きも

付け加えられました。

 

 

さて現在は複雑な社会ではありますが、

旧石器時代と変わらず私たちは

身の安全を確保して生き延びたい

という本能も持ち続けていますし、

 

自分が心地よく居られるように

誰かと仲良くしたい、とも考えるものです。

 

 

3パターンの仕組み

 

簡単に言ってしまうと・・

 

*生きる

*より心地よく生きる

*難題に対処する

 

といった3パターンの脳の仕組みに

動かされて、行動しているのです。

 

そして脳は、時には相反する

それぞれの欲求を満たそうとして

対立を起こします。

 

その時々によって、

「眠りたい!」

「いや他の人が頑張って仕事してるのに、

私だけ眠るわけにはいかないでしょ」

 

という感じで、主導権を握る欲求の領域が違うのですね。

 

 

この視点から

自分のとってしまう行動を考察してみると、

 

自分は何に突き動かされてそうしたのか?

つまり、本能や感情脳などの、

どの部分の脳が強く指令を出したのか?

が解明できてきますよ。

 

私たちは「いち生物」ですから、

何かしらの欲求につき動かされるのは

当然なのです。

 

 

けれど、欲求だけの存在でもない

 

「より心地よく生き延びたい」

と思うのは、いち生物として当然の欲求です。

 

でも、

「生き物」としての側面だけでは

私たちはここまで複雑に、豊かに

繁栄してこなかったと思います。

 

たとえば・・

心が動かされる時って、

私たちはちょっと違う次元にいると思いませんか?

 

 

誰かが絞り出すように

話している時だったり、

 

やり切ったアスリートの表情を

見た時だったり。

 

あるいは、

自分の欲求をさておいて

誰かを助けようとしている時など。

 

他人の事でも自分事でも、

一生懸命何かに向き合っている時に

心が動かされませんか。

 

 

それに共鳴しているのは、

自分の中の気高い部分なんですよね。

 

人間の精神です。

私たちの世界には、この”精神”が存在している。

 

 

自分の“精神”を思い出す所作がある

 

冒頭の話に戻りますが、

この自分の中の「善い部分」を思い出させて

そこへ戻してくれるのが、

 

礼の作法です。

 

 

礼って、感謝の気持ちを表す時にも

相手に敬意を表す時にも

謝る気持ちを表す時にもしますよね。

 

埃のたまった玄関を

掃き清めるのと同じように、

 

礼の動作をすることによって、

自分を掃き清めているんですね。

 

 

失敗をした時は

自分の行いを振り返って、

「なぜそうしてしまったのかな・・」

と理由が見えてきた後は、

 

「つぎ同じ状況になった時には

どうするか?」と

とりたい行動をイメージして、

礼をする。

 

そうすれば、心を掃き清めて

よい精神状態へ戻すことができます。

 

 

じつに・・・

当たり前のことを言っていますが 笑。

 

 

でも礼をするだけで

自分の心の中を整理出来るって

すごくいいことだと思いませんか?

 

 

 

 

ですので失敗をした時は反省をして、

きちんと心を掃き清めたら

 

それ以上は不必要に

自分を咎めるのではなくて

 

 

 

誰かを喜ばせたり

助けたりすることに

力を注げばいいと思います。

 

 

 

 

礼の所作には、

心身が整う「角度」があります。

 

その「角度」を押さえていないと、

せっかく礼をしても心身は整いません。

 

ですので、礼をする時は

角度に留意しながらなさってください。

 

こちらに、角度を説明した動画をのせておきますね(1分)

 

 

それでは。

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
なかもと れいこ
「自然治癒力(治る力)」を引き出す専門家です。 自分の片頭痛が、「食」で8割改善しました。 「未病の段階で身体の調子を元に戻す」。 また、「頭痛になりにくい身体を作る」ことに関心がある方のお役に立てます。 現在はセラピストの方が自分の仕事に専念できるよう、「仕事の仕組み化」をお伝えすることにも力を入れております。
詳しいプロフィールはこちら
 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 変化を応援するブログ , 2019 All Rights Reserved.