2017/07/26

天気がいい時の頭痛はどうしたらいい?熱中症頭痛に急いでやること。回復期に必要なこと。

 

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なかもと れいこ
「自然治癒力(治る力)」を引き出す専門家です。 自分の片頭痛が、「食」で8割改善しました。 「未病の段階で身体の調子を元に戻す」。 また、「頭痛になりにくい身体を作る」ことに関心がある方のお役に立てます。 現在はセラピストの方が自分の仕事に専念できるよう、「仕事の仕組み化」をお伝えすることにも力を入れております。
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天気がいいのに頭が痛い時が、あるんです。

 

 

そういう時に考えられる原因は、だいたい次のようなことです。

 

1・「曇り」→「晴れ」など、気圧が変化した時

 

2・熱中症からきている時

 

3・飲食したもの、寝不足など、天気とは直接関係ない理由だけど、たまたまその日が晴天だった時

 

こういったことが考えられます。

それぞれに応じてやった方がいいことは違います。

 

今回は、3の「直接関係ない理由」については書きません。

ですが「自分の頭痛のパターンを見分ける練習」という意味で、まず選択肢には入れてみて下さいね。

片頭痛の原因が知りたい時には、頭痛日記をつけてみて

 

1は何が起こっているのかというと、「環境の変化に驚いて、からだのモードがちょっと乱れた」という状態です。

私たちには「自律神経」という2種類のモードが備わっています。

2種類のモードとは、簡単にいうと「活発」「リラックス」

 

私たちは、活発モードリラックスモードを使い分けるから、すこやかに過ごせています。

ですので対策としては、早めにリラックスモードに仕向けていくことです

 

私がおススメしているのは、「手を当てる」ということ。

身体は手をやさしく当てられると、じんわりほぐれてリラックスしていきます。

 

 

 

さて、いまこの記事を書いている季節は夏です。

毎日、容赦のない暑さが続いています。

 

ですので今回は、熱中症からきている頭痛には、どう対処していけるか?

ということについて書きます。

 

 

熱中症からきている頭痛には気をつけて

 

熱中症に気をつけましょうー!と言われますが、ほんとにそうですよ。

 

熱中症って、家の中でもかかります。

逆に家の中などの炎天下でない場所が、かかっていることに気付きにくい。

だからいつの間にか茹でガエルのようにバテている・・これ、私やってしまったことあります。

 

茹でガエル:「ヒトは環境に適応する能力があるために、それがいずれは致命的な状況になるとしても、ついつい現状を受け入れてしまう」ということが言いたい時の例え

 

「クーラーつけるなんて、電気代がもったいない。やっぱり夏は汗をかかないと!」なんて考えている、私の両親も危険です。

その考えも分かるのですが、程度問題。。

 

「小さい人」「お年寄り」、「体力が落ちている人」などは外気の変化にすぐに身体がついていけません。だから、なおさら気を付けておく必要が。

 

 

熱中症っぽい時に、まずやるべきこと

 

*涼しい場所で、からだを冷やすこと(服を緩め、わきの下、首のうしろ、足のつけ根を冷やす)

*水分を摂ること(塩気も必要)

 

この2つは、まずやるべきことです。

 

 

熱中症が起こりやすい環境は、

 

*高温

*多湿

*風が通らない

 

これらの条件がそろった時に、起きやすくなります。

 

家の中って、意外に起こりそうでしょう?

 

なぜこのような時に熱中症になりやすいのかというと・・・

 

熱中症で頭痛が起きるしくみ

 

生きている人は、熱を生み出し、それを身体の外へ出しています。

ヒトは、36~37℃の体温で一番からだが働きやすいようにできています。

だから36~37℃をキープするように、つねに熱を生み出したり、逃がしたりしているのですね。

 

環境に合わせて、体温を上げ下げ

環境に合わせて、体温を上げ下げ

 

熱中症は、この体温のバランスがとれなくなった状態です。

体温が熱すぎて、身体の働きがおかしくなってしまいます。

 

あんまり周りが暑いと、うまく皮膚から熱が出て行きません。

 

また汗をかくのは、汗が出て行く際、からだの熱をうばっていくからです。

機能的ですね。

でも、周りの湿度が高いと汗が出て行きにくい。

洗濯ものが乾かないのと同じです。

 

 

体温って大事。からだの働きに大きく影響するから、ちょうどいい体温をキープするって大事なことなんです。

からだは体温水分量がちょうどいい状態で、うまく機能します。

 

 

アヒル

 

子どもは炎天下で汗をかかなかったり、おしっこが出にくくなったりするので注意!

そんな時は、涼しい場所に連れていって早めの水分、塩分補給を

 

 

 

 

汗をうまくかけなくても体温が下がらなくて困るけれど、汗が出すぎて脱水状態になるのも危険。頭痛や嘔吐のような症状が出てきます。

 

だから、熱中症で頭が痛い時って、脱水状態のサインの可能性が高いんです

 

そのまま放置していれば、脱水が進みます。

 

塩気が足りないので筋肉がけいれん。

脱水で汗もかけないので体温上昇→高熱。

高熱により脳が機能しなくなる→意識障害。

 

・・のように状態が進んでいく可能性大です。

 

だから、暑い時に頭が痛くなったら、水分と塩分を摂ることが大事です。

 

 

水分と塩分を何から摂るか? 緊急度によって変えていこう

 

私は自然療法家ですので、からだにミネラルを摂ることは必要だと考えています。

なぜなら、からだのスムーズな働きにミネラルの存在は欠かせないからです。

ミネラルは、黒子のような働きをしてくれます。

 

ミネラルは、黒子のような働きをする

ミネラルは、黒子のような働きをする

 

ですので、水分と塩分は出来るだけ天然のものをそのまま摂るのがいい、と考えています。

 

具体的には、

精製してない塩。

塩で作った梅干し。

黒砂糖。

などを、水と摂るのがいい

 

ちなみに私は梅酢という、梅干しの漬け汁を持っています。

梅酢

梅酢

 

これを水で薄めて水筒に。

ハチミツを入れてもいいですね。

 

死んだ祖父は、自分でこんなものを作って真夏の畑に行っていました。

 

 

でも、自然療法家の前に人間ですから、生きる優先順位があります。

 

「いま出来ることを選ぶ」って、必要です。

 

そう考えると、暑いさなか、すぐに手に入る水分、塩分、糖分。

自販機やコンビニの存在って有難いですね。

 

でもやはり、一時的な使い方をおすすめします。

 

清涼飲料水

清涼飲料水

 

なぜなら、糖分が多いからです。

これを栄養と思って大量に摂り続けていると、バランスがくずれます。

 

 

可能であれば、シンプルな塩や水などの他に以下のようなものをおすすめします。

 

すいか

きゅうり

トマト

 

など、夏野菜ですね。

夏野菜は水分量が多く、ミネラルを含んでいるので身体の回復にはピッタリです。

ただこれらは消化が必要なので、ふだんの元気な時、熱中症からの回復期に食べるといいですよ

 

頭痛がよくなっても、2~3日は回復期

 

体調って、いきなり10から0になるものでも、0から10になるものでもありません。

緩やかなカーブを描きながら、だんだんとよくなり、悪くなるものです。

 

だから緊急事態を脱しても、少しは身体をいたわったほうがいいですよ。

 

早く寝る

無理して付き合わない

食べ過ぎない

 

などを意識して、回復していかれてください。

 

 

 

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「自然治癒力(治る力)」を引き出す専門家です。 自分の片頭痛が、「食」で8割改善しました。 「未病の段階で身体の調子を元に戻す」。 また、「頭痛になりにくい身体を作る」ことに関心がある方のお役に立てます。 現在はセラピストの方が自分の仕事に専念できるよう、「仕事の仕組み化」をお伝えすることにも力を入れております。
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