2017-07-18

頭痛をやわらげる「手当て」のコツ

まずはこのように手を当ててみて

「頭が痛い・・」

「肩が凝った・・」

なんていう時、思わず頭や肩に手を当てることが多いと思います。

あー疲れたなー・・

なぜ思わず「手を当てる」のかというと・・・

手のひらという所は、ひじや足などに比べると、形や手触り、熱感などを繊細に感じとれる器官だからです。

一方、痛かったり疲れている箇所には、「さわられたい」欲求があります。

触れられると安心するからです。

お母さんと子どものよう

手と患部は、会話をしているのですね。

そんな手当てを利用した、頭痛がする時の手の当て方についてご説明しています。(4分20秒)

ポイントは2つ

動画の中でもお話ししていますが、手を当てる時にはコツがあります。

*肩こり、首こり感など、身体にこわばりを感じたら、それが頭痛に変化する前に手を当てること。

*10分以上は当てた方が効果があるので、「何かをしながら」手を当てるといい(パソコンを見ながら。お喋りしながら・・など)。

なぜ手当てが頭痛に効くのか

「触れられる」というやさしい刺激により、人の脳はリラックスしていきます。その結果、身体の隅々まで「休憩~!」の信号が行きわたり、筋肉などの緊張もほどけていきます。

・・ただ、「触れる」セラピーって他にもいろいろとありますよね。

手当ては、マッサージなどとは違ってジーっと手を当てているだけです。

これはいったい、何をやっているのでしょうか??

気の流れがよくなる

西洋医学では、数値化、可視化できないので考慮されないのですが、その他の医学では重視されている「気の流れ」。

「元気?」

「あの人は陰気くさい」

など、日本語には溶け込んでいるので、私たちには理解しやすい「気」の概念。

まあ要は、その人の「イキイキ度」ですね。

検査で引っかからなくても、気分がすっきりしない時は「健康」な状態とは言えません。

いい「気」が流れているというのは、健康のバロメーターになります。

そして「気=イキイキ度」というのは、常に変化しています。

手を当てるという行為は、単に筋肉をほぐしたりするだけでなく、この「気」の流れをよくしているのです。

そんな手当ての力を充分に発揮させるには

できれば10分ぐらいは当てておきたいですね。

なぜかというと・・・

1・手を当てられる刺激で脳がリラックスの信号を出す

2・その信号が、身体の中心(脊髄)に伝わる

3・身体の中心から末端の神経まで、信号が伝わっていく(「広い道→狭い道」のようなイメージ)

4・神経からの信号で、やっと筋肉やそれぞれの器官の緊張がほどけていく

・・・までには、少しは時間が必要だからです。

なかなか、手を当てるためだけに10分ですら時間を取れないのが私たちですから、「なにかをしながら」手を当てるのがいいですよ。

もうひとつ、動画ではお話ししていないコツをご紹介

ここまで読み進めて来られた方へ、あと一つコツをお伝えしておきますね。

じつはこれが結構、手を当てるキモなのです。

「治そうと思わない」

これが大事です。

え?

と思われたかもしれませんが、書き間違いではありません。

要は、自分の願いをなんとしてでも叶えようと思わない、ということです。

なぜかというと、叶えたい!!と思うと多少緊張したりするので、リラックスから遠ざかってしまうからです。

もちろん、手を当てる動機は「この違和感や痛みが、よくなればいいなあ」でいいのですが。

いざ手を当てたら、成り行きにまかせる。

これがコツです。

そうすると、余計なこわばりが取れてリラックスします。

リラックスすると、気の流れがよくなって、結果的にコリや痛みが和らいでいくことが多いのです。

・・・なんだか禅問答のようですが、ぜひリラックスして手を当ててみてください。

10分という短い時間でも、心身の深いリラックスを味わえることもあります。

手を当てる時のコツ・まとめ

*何かをしながらでよいので、できれば10分以上は手を当ててみて。

*頭痛に手を当てたい時は、滞りやコリを感じたときに、すぐ当て始めるとよい。早めが肝心。

*治そうと焦らないで手を当てること。

お金もかからず、手さえあればいつでもどこでも出来る「お手当て」。

ぜひやってみてください。

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