2017-07-16

片頭痛を治すために、みそ汁のダシを変えてみる。動画付き

片頭痛を引き起こす原因として、化学調味料が指摘されることがあります。

その一方で、「そんな事実はありません。そういうエセ科学にだまされないように」と注意を喚起する意見もあります。

うーん・・どっちだろう?・・

困りましたね。

どちらが正しいんでしょう??

・・・・・。

私は、いい方法を知っていますよ。

自分の身体で試してみればいいんです。

食べた後、舌がヒリヒリしないか。

いつもよりも消化に時間がかかっていないか。

むしょうに喉が渇かないか。

頭が痛くならないか。

・・・など、食べたあとの体調を観察するのが一番。

何かが「頭痛の原因になっている」などを証明するのは、とても難しいことです。

だから誰かの答えを待つよりも、自分で動いて確かめてみる方が早い!

「それは自分に合うか?合わないか?」がいちばん、大切なトコなので。

ちなみにこの、「化学調味料は頭痛の原因になっているのか??」については、

私は経験的にそうだと感じています。

ただ補足したいことはあるので、それについては以下に。

化学調味料、片頭痛原因説は正しいの?

ざっくりいきます。

「化学調味料が片頭痛の原因になってる!説」の主な主張は、

*化学調味料が影響を与えるのは、主に神経に。

具体的には頭痛や吐き気に現われ、視神経にも問題を起こす時がある。

*天然の素材が原料になっているとはいえ、製造過程で化学処理を行っている点が問題。

・・・といったことです。

一方、「化学調味料とか、添加物を目の敵にする人っているよねー」説の主張は、

*今から50年ほど前に、そういった化学調味料有害説の研究結果が出たけれど、ちゃんとその後、無害であるという研究結果も出ている。

*仮に神経を過敏にするかもしれないとしても、摂取する量はたかが知れている。化学調味料だけに不調の原因を求めるのは、バランスを欠いた考え方である。

・・・といったことなどに集約されます。

私もこの、「たかが知れている量ではないか」という主張には同感です。

そう、ひとつの料理に入っている化学調味料の量なんて、たかが知れています。

それが片頭痛に直結するとは考えにくいです。

・・・ただ、

問題は、とる機会の多さ

たかが知れている量ですが、いろいろな場面で摂っている可能性は高い。

調味料全般、スナック菓子、お惣菜、カップ麺・・・。

つまり、トータルで見るとたかが知れてるなんてカワイイもんじゃなく、けっこうな量を食べていることが多いんですね。しかも、それと気付かずに、しょっちゅう。

まとめ

ここで少しご説明・・。

「化学調味料」という言い方は世間から敬遠されてきているので、最近はほとんど「アミノ酸等」という表記になっています。

「アミノ酸 等」。

じつにシンプルな表記ですが、この中身は主に「グルタミン酸ナトリウム」で、他にも「イノシン酸ナトリウム」「グアニル酸ナトリウム」といったものです。

これら、もともとは昆布やかつお節に入っている成分のこと。それを化学的に量産しているのですね。

それがこの、「アミノ酸 等」です。

サラッと書いてあるから、見落としちゃうかも。

その中身と量が、「頭痛などの体調不良を引き起こすのでは?」「いやいや、そんなことはない」の議論のモトになっています。

私は頭痛持ちだった頃、こういったことに全く気付いてませんでした。

すなわち、食べたものの影響で頭が痛くなるなんて、思いもしませんでした。

でも分かる範囲で添加物の類を摂らなくなってからは、その違いに気付くようになりました。

今でも外食などが続くと、頭が痛くなってしまいます。

これからは、今から食べようかなと思ってる商品のパッケージの裏をぜひ見てみて下さい。

この「アミノ酸 等」っていう表記、かなり目にする機会が多いと思います。

「アミノ酸 等」の他にも、「なんだ?これ」と思うようなカタカナが原材料の欄に書いてあることは、多いです。

おそらくその一つ一つは、すぐさま体調を崩すほどのモノでも量でもありません。

過敏になる必要はありません。

でも、総量が問題だと思います。

気付かずに、相当な量をとっていることが。

顔

一年間で一人平均4キロぐらいの添加物を摂っていると言われています。私たち。

でも人間は、おしっこやうんちや汗、吐く息などで要らないものを日々出していくという、ありがたいシステムをからだに備えています。

身体は、日々入れ替わっている

流れの良いからだが出来ていれば、多少からだに負担のかかるものを摂ったって、自然と毎日排泄していけます。

なのでまずは、排泄しやすい身体にすること。

それから、消化に負担のかかるものは、毎日の排泄で出せる程度にとどめておくこと。

これが、けっきょく身体が一番ラクな方法なのです。

掃除と同じで、たくさん溜まってからでは大変です。

味噌汁を天然のダシで作ろう、という提案

その、毎日の排泄をよくしてくれるのに一役買ってくれるのが、みそ汁。

スープ(汁物)の力は大きいです。

ちょっと思い出してみて下さい。

固形物が食べられない時。具体的には・・

*体調を崩している時や、

*赤ちゃんや、

*余命いくばくもない方。

どういう状況の時にでも摂れる力の源が、スープですね。

そんな薬のようなスープは、できるだけ身体に負担のかからない材料で摂りたいところです。

みそ汁

その中でも、みそで作るスープ。つまり味噌汁は、かなりオススメ。

なぜかというと・・・

いい味噌にはいい菌がたっぷり入っています。

この菌は、からだの健康をにぎる腸内細菌をととのえてくれます。

腸内が整うと、いい血液作りと、血液循環に大きく作用するからです。

みそ汁は、できれば天然のダシで摂ることをおすすめします。

その理由は・・・

「天然ダシで味噌汁」をおすすめる理由

少しずつ身体にとり入れるものへの意識と行動が変わってくるから

・・・です。

1杯の天然だし味噌汁なんて、わずかな変化と思われることでしょう。

でも。

みそ汁は、毎日とまではいかなくても、けっこう摂りますよね。

化学調味料を使わないという一瞬の選択を毎日のように続けると、これから先もきっと、自分が摂り入れるものを意識する時が出てきます。

毎日少しずつ・・の変化は、振り返るととても大きな変化になっています。 実感です。

簡単!こんなふうにダシをとります。

味噌汁に限らず、化学調味料を使う理由って、主に2つあると思います。

その1・簡単、手軽だから

その2・自分の味つけでは、自信がないから

2については、

*塩で下味をつける

*みそ、しょう油などの調味料をシンプルでいいものにする

・・・といったやり方に変えるだけで、ずいぶん変わってきます。

それから意外に誤解されているのが、1です。

みそ汁のダシをとるのって、面倒!だと思われている。

でも、化学調味料をパパッと入れるのと、なんら変わりませんよ。

それを知っていただきたくて、動画を撮りました。(6分15秒)

動画は6分ですが、ダシの摂り方はあっという間です。

ダシは、こうやって手に入れよう

ダシは、乾物からとれます。

乾物というのは、昆布や大根、シイタケ、小魚などを干したものです。

どこで手に入るのか??

スーパーに売ってます。

店内1

だいたいどこのスーパーでも、端っこの方の棚に乾物コーナーがあります。

店内1

「削り節」コーナーなどを探します。

店内2

あった!

値段も、化学調味料とたいして変わりません。

店内4

昆布もありますね。

ちなみに煮干しは、腹の辺りが黄色いものは酸化して古い可能性があるので、なるだけ黄みがかっていないものを選ぶといいですよ。

店内5

これはちょっと黄色いかな・・・

まとめ

*化学調味料が頭痛の原因になっているという説、賛否両論あるけれど・・・自分の身体で確認してみるとよい。それが一番!

*化学調味料を気付かずにたくさん摂っていることは多いので、それは気を付けた方がよい。

*多少は、そして時々は、身体に負担のかかるものを摂ってもだいじょうぶ。なぜなら人は毎日排泄できるから。

*排泄力を高めるのに一役買っているのが、みそ汁。

*できれば、みそ汁のダシも化学調味料でなく、天然ダシで。

*天然ダシの取り方は、とても簡単!(動画付き)

にぼしや昆布からダシをとるなんて面倒くさそう!と感じるでしょうが、野菜を切るのとなんら変わらぬ程度の手間です。

ぜひもう一度動画を(笑)・・

毎日要らないものを出していけることで、だんだんと頭痛にも、不調にもなりにくい身体になっていきますので、ぜひ。

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