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武家屋敷のカフェ
この藁ぶきのお家が改装され、古民家カフェに生まれ変わりました。
引き戸を開けると、こんな感じ。
古民家の残せる箇所はそのままに、現代のものがセンス良く飾られた素敵なカフェに!
鹿児島県の蒲生町(かもうちょう)と聞けば、会話の中で「ZENZAI(ゼンザイ)ってあるよね?」と二言めには出てくるぐらい、有名なカフェになりました。
今年で11年目です(2017年現在)。
ZENZAI(ゼンザイ)といえば、一番人気のメニューはこれ!ですが・・
(ZENZAIのホームページより、写真をお借りしました)
曲げわっぱ弁当。
蒲生町(かもうちょう)では有機野菜がたくさん出回っているので、↑このように元気な野菜をたくさん使ったお料理が出てきます。
でも今回は私、「お粥セット」にしましたよ。
なぜお粥にしたかというと・・・
中年の胃袋には、ボリュームのある曲げわっぱランチに加え「甘いもの」までは、入らないからです^^。
ZENZAIには「ぜんざい」があります
ZENZAIという屋号には、
善哉(ぜんざい)=「よきかな!」という意味が込められています。
そしてもちろんぜんざいもありますが、今回は食べません。
そう。中年は無理をしないのです^^。
ゼンザイでは、からだにやさしい食材で、甘みがキツくないスイーツがいろいろと手作りされています。
上の写真のようなぜんざいの他に、塩ぜんざいもあるし、珈琲ぜんざいもあります。
(ZENZAIのホームページより、写真をお借りしています。)
季節限定のパフェもおいしい。
タルトやシフォンケーキなんかもあります。
夏場はかき氷も食べられます。
でも中年の胃袋にはミニサイズでも苦しいかも。。
だから今回は、これにしました↓
わらびもち
「わらびもち」は本来、わらび(蕨)の粉から作られるからそう呼ばれるのですが、世に出回っている「わらびもち」はじゃがいものでんぶんから作られているものがほとんどです。
でもZENZAIのわらびもちは、わらびの粉を使って手作りされています。
今回は、「薬膳おかゆセット」と「わらびもち」を注文することにしました。
薬膳おかゆセットがきました。
「薬膳おかゆ」は、こんな味
かぼちゃと玄米から作られています
ほんとだ。
えーっと・・
もぐもぐ
もぐもぐ
もぐもぐ・・・
「薬膳がゆ」を食べてみた感想
かぼちゃの薬膳がゆには、きちんと味がついていました。
たぶん夏場だからしっかりと塩味を効かせてあるのかも、と思いました。
でもそれとは逆に、小鉢の大根の酢漬けは、控えめな薄あじ。
にがうりの炒め煮も、控えめな甘みと、後からかすかな辛み。
うん。
おいしい。
押しつけがましくなく、細やかに気配りされている料理って・・・
かっこいい!(≧▽≦)
ちょっと、お手洗いへ
ああ、ランチを頼んだ人は、ここで自由に飲み物をついでいいんだね。
トイレはその奥か・・・
すてきなしつらえです。
ミニギャラリーもあります。
そういえば、こちらでワークショップをさせて頂いたことがありました。
ジャン!
「わらびもち」は、こんな味
まず、黒蜜をかけずにそのまま食べてみました。
「わらびもち」を食べてみた感想
でも、せっかくだから黒蜜もかけてみる。
もぐもぐ
もぐもぐ
もぐもぐ・・・
きなこの中に、かすかに塩が入れてあります。
おもちも黒蜜も甘すぎないのですが、時々感じる塩気がアクセント。
中年の胃袋にもやさしいスイーツ^^
おごちそうさまでした
今日食べたのは・・
かぼちゃの薬膳粥 1,080円
わらびもち 400円
合計 1,480円でした。
八田 隆(はった たかし)さんという石彫家の作品だそうです。
こちらにも ↓
「蒲生茶廊(かもうさろう)ZENZAI」 まとめ
この写真が、店内のどこかに飾ってあります。探してみてね。
場所:鹿児島県姶良市(あいらし)蒲生町(かもうちょう)上久徳(かみぎゅうとく)2425
電話番号:0995-52-1164
営業時間:11:00~17:00(ラストオーダーは16:30まで)
ランチタイム:11:00~14:00
定休日:日・月(←祝日の場合は、火曜が休みになります)
ホームページは、こちら ←素敵だよ~^^
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