2017/09/04

あなたが心を軽くするために、無意識にしていること

 
笑いあう二人

この記事を書いている人 - WRITER -
なかもと れいこ
「自然治癒力(治る力)」を引き出す専門家です。 自分の片頭痛が、「食」で8割改善しました。 これをきっかけにレイキやホメオパシーといった、海外で代替療法として確立されているセラピーを修得し、片頭痛を改善できるようになりました。 「未病の段階で身体の調子を元に戻す」。 また、「頭痛になりにくい身体を作る」ことに関心がある方のお役に立てます。
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欠けた歯の詰め物を入れ直すまでに、5か月かかりました。

 

なぜそんなに時間がかかったかというと、いい歯医者さんを探していたからです。

じつはすぐに「よさそうだな」と思う歯科に行ったのですが、相談なく深く歯を削られたので、途中で治療をやめました。

 

食べるたびにモノは詰まるし、ガサガサの歯で口の中は傷だらけ。

不便な5か月間でしたが、それでも私は満足しています。

その後、いい歯医者さんに出会えたからです。

 

口を開ける猫

口を開ける猫

 

その歯医者さんの提案は、私の求めるやり方とは違うところもありました。でも満足。

なぜならその歯医者さんは、一度削ると再生しない歯のことを大切に考えて選択肢をすべて挙げ、そのメリットデメリットを教えてくれたのですね。

私はその中で、自分で納得のいく選択をしたからです。

 

 

正解よりも、納得する大切さ

 

こころに浮かんだ「よく分からないこと」は、なんだかモヤモヤするので私たちは何かに答えを見つけようとします。

ちょっと思いつく例をあげてみると・・

モヤモヤの整理法・図

 

でも、はたしてそれは「正解」なんでしょうか。

 

どれも、しょせん「いま考えられる最高の回答」にすぎません。

そして、満足するものは人によって違います。

 

ある人には椎名林檎。

ある人には行列のできる医者。

 

それでいいんです。だって、それでストンと納得するから。

 

私たちが求めているのは、とどのつまり「納得」です。

なるほどそうか!と納得すると、気持ちいいですよね。

 

笑う幼児

笑う幼児

 

これ、健康にもすごく大切なことなのです。

 

なにかが分かった時や、自分で肚落ちして決めた時などの爽快感。

こころが晴れるだけでなく、食欲も出て、身体もよく動くようになったりします。

 

みんな、自分が腹の底から納得できる何かを求めているんですね。

言ってしまえば、私たちがやりたくてやっていることって、全てそうだとも言えます。

 

それは、気持ちいいから

 

なぜ気持ちいいのかというと、

 

納得する

 ↓

安心する

 ↓

ほどよい興奮と、リラックスのバランスがよくなる。

つまり、自律神経(活動と休息の、正反対の働きをする2種類の神経のこと)が整う

 

からです。

 

患者が納得するための医療をめざして

 

患者が満足する医療とは?という視点から出てきたのが、NBMという考え方です。

 

NBMとは?

 

ナラティブ・ベイスト・メディスンNarrative Based Medicine)の略語です。

ナラティブとは、「物語り、物語る」ことです。

 

ナラティブ・ベイスト・メディスンとは・・

病気になった理由、経緯、症状、またその病気に対してどのように考えているか?

といった「話を聞くこと、対話すること(物語り)」に基づき、身体だけでなくて、精神状態や感情面からも治療方法を考える医療のことです。

 

 

話を聞く女性

話を聞く女性

 

 

このやり方のメリットは、医者と患者の間に信頼関係が生まれること

医者の人間性や感性によるアプローチができることにあります

 

 

 

これに対してEBMという考え方があります。

 

EBMとは?

 

エビデンス・ベイスト・メディスンEvidence Based Medicine)の略語です。

エビデンスとは証拠、根拠のこと。

 

エビデンス・ベイスト・メディスンとは・・

いわゆる実証、科学的に検証された最新の研究結果に基づいた医療のことです

 

今までは、そして現在も主流はこちらのやり方です。

「科学的に証明された○○」

「それは科学的なやり方ではない」など、この価値観は重視されていますよね。

 

そう、もちろんこの視点も大切。

「情に流される」なんて言いますけど、エビデンスがないと目的地にたどり着けない可能性が高まるからです

 

 

エビデンスが主流だった医療から、ナラティブな医療の芽が出つつある現在

 

でも、人は肉の塊でもサイボーグでもありません。

生きていると、いつもいつも気持ちがついてまわります。

 

ここを完全に無視しては立ち行かないな。そう感じた医療関係者の間で、この「患者の話に耳を傾ける医療」という発想が生まれつつあるのです

でも、時間的にとてもじゃないけど無理、という現実もあります。

 

2つのバランスが大切なのだと思います。

そのバランスをとろうとして、他のセラピーを求めたり、迷子になっている人がいるのが現状ではないでしょうか。

現在の代替療法への関心が一部で高まっているのは、そういう方たちの受け皿になっているからだと思います。

 

 

日常にあるナラティブセラピー

 

ホメオパシーも、ナラティブ(物語に耳を傾ける)なセラピーですが、

でも、思い出してみてください。

 

モヤモヤの整理法・図

 

じつはこのどれもが、ナラティブなセラピーだということもできるのです。

 

ナラティブセラピーのメリットは?

 

その一番は、なにかがクリアになって、すっきりする爽快感ではないでしょうか。

 

ナラティブセラピーのエッセンスは、いたるところにあります。

そして私たちは、無意識にそれを求めているのでは?と思いませんか。

 

 

 

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「自然治癒力(治る力)」を引き出す専門家です。 自分の片頭痛が、「食」で8割改善しました。 これをきっかけにレイキやホメオパシーといった、海外で代替療法として確立されているセラピーを修得し、片頭痛を改善できるようになりました。 「未病の段階で身体の調子を元に戻す」。 また、「頭痛になりにくい身体を作る」ことに関心がある方のお役に立てます。
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