上を見上げる女性
2017-04-05

自分に合う方法でないと逆効果!頭痛のタイプ知ってますか?

鎮痛薬を手放せない頭痛もちの方は多いのではないでしょうか。

私はかつて、そうでした。

薬を飲まずに和らげることができたら・・

ちょっとした頭痛対策は、いろいろ紹介されていますよね。

きっとどこかで、見聞きされたことがあると思います。

でも、それらの方法を試す前にした方がよいことがありますよ。

それは、「いま起きている頭痛のタイプを知ること」。

頭痛にはいろいろなタイプがあります。

ネットでもたくさん頭痛対策の情報が手に入りますが、そのやり方がどのタイプの頭痛に合っている方法なのか?まで書かれていない事もしばしば。

でももし、自分に必要なことと逆の処置をしてしまうと・・

痛みはかえって悪化します。

ですので、まずは自分の痛みのタイプを知ってくださいね。

まずはざっくりと、頭痛のタイプを知ろう

頭痛にはまず、頭痛それ自体が原因の場合と、それ以外の病気が原因の場合があります。

頭痛自体が原因の場合を「一次性頭痛」

他の病気が原因の場合を「二次性頭痛」といいます。

頭痛の分類・1

二次性頭痛、つまり「他に原因があることから頭痛が起きている」場合は、

そちらを先に解決すれば、おのずと頭痛も解消されます。

とくにこちらの頭痛では、脳で出血が起きていたり、腫瘍が起きているから頭が痛いこともあるので、その場合は放っておくと危険です。

今まで頭が痛くなることなんてなかったのに・・という方は、まず病院で調べてもらってくださいね。

「頭痛もち」と言われるのは一次性頭痛

特にそういった危険性や、「副鼻腔炎からの頭痛」などでなければ、頭痛そのものが原因の

一次性頭痛ということになります。

時々、あるいは定期的に頭が痛くなる、いわゆる「頭痛もち」と言われる方の頭痛は、こちらのグループに入ります。

これには、大きく3タイプありまして。

一つは緊張型頭痛

もう一つは片頭痛(偏頭痛とも書きます。同じ意味です。)

そしてもう一つは、群発性頭痛というものです。

割合としては緊張型頭痛が一番多いです。

そして片頭痛

群発性頭痛・・・の順ですね。

これらがそれぞれ、どういう特徴をもつ頭痛なのかを見ていくことにします。

一次性頭痛、それぞれの特徴

筋肉が収縮することで起こる、緊張型頭痛

緊張型頭痛の起こる場所は、この辺り↓

後姿と、頭痛の範囲

後頭部を中心に、首筋、頭全体などが痛くなります。

痛み方:締め付けられるような、鈍い痛み。

原因:身体的・精神的ストレスで筋肉が緊張することから起こる。

身体的ストレス→長時間うつむく姿勢、車の運転、パソコンや、運動不足など。

精神的ストレス→仕事、人間関係など、気がかりなこと。

動くとどうなるか?:楽になる。和らぐ。

改善方法:温めたり、運動をして血流が良くなると楽に感じる。

血管が広がるから起こる、片頭痛

片頭痛の起こる場所は、この辺り↓

横顔と頭痛の範囲

片側に起こる事が多いですが、両側や後頭部に起こる事もあります。

痛み方:拍動性の、ズキズキした痛み。

原因:血管が広がり、その拍動に合わせて周囲の神経に刺激が伝わることから起こる。女性ホルモンの関係ではないかとも考えられています。たしかに、偏頭痛もちは女性に多いのです。

動くとどうなるか?:悪化する。

改善方法:冷やす、カフェインをとるなどして、血管を収縮させると楽に感じる。

匂いや音、光も頭痛を悪化させる要因となるので、それらを遠ざけると楽に感じる。

ある時期に集中して起こる、群発性頭痛

群発性頭痛の起こる場所は、この辺り↓

頭の片側、特に目の奥や、目の周りが中心

痛み方:えぐられるような、刺されるような激しい痛み。頭痛が始まると、とても他のことなどできない状態。

原因:頭部の血管(目の後ろ)が広がり、炎症を起こすため。アルコールやタバコがきっかけとなることが多い。男性で悩まされる人が多い頭痛です。

改善方法:アルコールやタバコを控える

日常生活でできる予防や手当てのキモは、ここ

まずは、それぞれの痛みがどうすれば和らいでいくのかを区別して知っておいてくださいね。

ここを逆の手当てにしてしまうと、ますます痛みが増してしまいます

頭痛の手当て・分類

ちなみに、こういうタイプもいます

ひとりの方に、緊張型頭痛と片頭痛が起こる場合もあります。

その日によって痛み方が違う。

あるいは、始めは緊張型のような感じから始まって、だんだんと片頭痛のような痛みに変わる。

・・などです。私はこのようなタイプでした。

ですからそのような方は、その時に合うやりかたで対処していく必要があります。

なんといっても、早めの対応が一番効果的!

ちょっと今日は調子が悪いな・・

なにか変だな・・

頭痛は、何かしらの予兆があったり、肩のこわばりからだんだんと痛みが増してきたり・・と、全く前触れもなく始まることは、あまりないです。

ですので「なんかいつもと違うな」と感じたら、早めに対策をとることが肝心。

具体的な方法はいろいろありますので、別記事で書いていきますね。

まずは自分の頭痛が、どうしたら悪化し、和らぐのかを知ることから始めましょう。

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