2020-07-01

暮らしに活かす陰陽五行

 

 

陰陽五行という言葉を聞かれたことはあると思います。

 

これは古代中国が起源の、ものの捉え方なのですが、

なかなか理に適っているので、今現在もじつは秘かに根付いている思想です。

 

 

たとえば季節が春夏秋冬と巡っていくのも、

一日が朝昼夕夜と巡っていくのも、

私たちがオギャアと生まれてから成長し、成熟し、老化して死んでいくのも

陰陽五行で説明できます。

夏から春へ逆戻りなんてこと、まず無いですよね。

陰陽五行は、宇宙のことわり(理)に則っています。

 

 

ここでは、

じつは私たちの生活や人生に大きく影響を及ぼしている

陰陽五行を、あなたと一緒に分かりやすく理解していきたいなと思っています。

 

陰陽五行という地図が頭の中にあることで、それを活用して

毎日や、人生がよりスイスイと気持ちよく巡っていくといいですよね。

 

 

それでは今回はまず、

陰陽五行という考え方はどんなふうになっているのか?

という最初の部分について、ざっくりとみていきたいと思います。

 

 

陰陽って、なんだろう?

陰陽というのは、

二つの対照的なエネルギーのことです。

「陰」と呼ばれる“広がる・拡散する状態”と、

「陽」と呼ばれる“収縮する状態”のことを指します。

こちらで 陰陽の詳しい説明をしています↓

 

 

広がる状態と、収縮する状態。

たとえば、呼吸をする時の肺の動きなんかもそうですね。

 

 

この陰陽は常に移り変わっているので、

そのバランスは今“陰の力が強め”とか、いま“すごく強い”とか、

“だんだん弱くなってきた”、“いますごく弱い”とか。

 

そんなふうに、「いまの状態を切り取ると、大体こんな状態。」

というふうに表されます。

 

ざっくりと、4パターンにされます。

例えば、春夏秋冬みたいに。

 

 

陰陽のバランス状態を4パターンに分けたものが、「四相」

 

でも私たちが日ごろ体感しているように、

昨日までが春で、今日から夏!なんてことないですよね。

いつも少しずつ変化していきます。

 

だからといってすべてを区切ろうとするのは逆に煩雑になるので、

陰陽の変化をざっくりと4パターンに分けることにしましょう。

その考え方が、「四相」です。

 

いま例に挙げた春夏秋冬もそうですし、

人の成長(少年→青年→壮年→老年)もそうですね。

 

 

一日の流れ(朝昼夕晩)もそうですし、

「起→承→転→結」の流れのある話なども、

聞いてて気持ちがいいですね。

 

一見そうとは気付かなかったことにも、

この変化し続ける2つのエネルギーバランスは存在しています。

 

 

 

陰陽と四相のおさらい

 

 

ここまでのおさらいをしますと、

 

この地球上にあるものはすべて、

陰陽という2つのエネルギー状態を宿している。

 

それらは常に動き続けているので、

その状態を4パターン切り取ったものが、四相である。

 

 

ここまでは、

なんとなく整理されましたか?

 

 

この四相の変化を地球上で支えるのが、

場の力です。私たちの地球でいうと、大地の力です。

 

地球上に形あるものは、

地に足をつけていますし、

大地から食物が生まれますよね。

 

ですので、陰陽の四相(4つの状態)に大地の力が加わった、

合計“五つの相でものごとの状態や変化を捉えようね”という考え方が、

陰陽五行説です。

 

 

「人体は小宇宙だ」ということを聞かれたことがあると思います。

 

宇宙には60兆の星が存在し、

人の細胞の数も60兆と言われるように、

宇宙の構成と人体の構成は相関していると言われます。

 

 

なので陰陽五行説は、

宇宙の変化(たとえば季節)から

小宇宙である人体(の変化)を理解するのに役だったりします。

 

病気の流れもわかるようになるので、

病気になる前の、「なんか調子がよくないな・・」という未病の段階で

自分や家族をケアできるようになります。

 

 

今回は、陰陽五行って時々聞くけど、

いったい何のこと?と思われていた方のために、

言葉の由来をお伝えしてみました。

 

 

 

 

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